第17章 永遠なんてー
雪「実弥??」
不「もう、俺の傍から離れんなァ」
雪「…うん…」
雪乃は何処か寂しげな顔をした
雪「でも、私達って鬼殺隊でしょ?いつ死ぬか分からないし…実弥にも心配かける…から…」
不死川は雪乃を抱き締めている力を強めた
不「それがどうしたァだから雪乃の事が愛おしくてずっと一緒に居たいんだァ」
「俺と結婚してくれ…」
雪「え………」
雪乃は頭が真っ白になった…
不「嫌とは言わせねぇぜェ」
雪「私…体中傷だらけだし、眼帯付けてるし口悪いし、可愛くないし…」
不死川は雪乃に口付けをして言った
不「雪乃のそういう所が好きなんだァ」
雪「ッ……」
雪「私もだよ…こんな私で良ければお願いします」
2人は顔を真っ赤にして微笑んだ
そして早速柱報告会が始まったーーー