第14章 思わぬ敵ー罪と代償ー
雪乃は日輪刀を握りしめ 、歯を噛み締めた
雪「師範、参りましょう」
雪乃は深く息を吸った
雪の呼吸 ―― 拾参の型 ―― 奥義 ―― 白雪
真白の斬撃を全て避け、日輪刀を降った瞬間空間が真っ白になり、ゆっくりと真白の首に止め刺し、冷気が広がったーー
真「うぁぁぁぁ!!拾参の型だと?!くそぉがぁ!!」
真白は灰になった
それと同時に奥義を使った代償として雪乃は左目が失明したーーーー
雪「師範、有難うございました」
雪乃はそう言い日輪刀を鞘にゆっくりとしまったーーーー