第1章 あらすじ(?)
「初めて爆豪の個性を見た俺は、その強さと爆豪自身の男らしさに憧れた。
そっからなんやかんやあって爆豪と一緒にいる時間が長くなって、最近はアイツが可愛くてしょーがねぇんだ…笑」
一緒に過ごす時間が長くなればなる程、荒々しさの中にある不器用な優しさを持つ爆豪にどんどん惹かれていく切島
憧れが恋心に変わるのもそう遅くはなかった___
「入学してすぐ、何かと毎日引っ付いてくるクソ髪。
いっつも近くにいやがってめんどくせぇが、不思議とそこまで不快じゃねぇのが気に食わねぇ…。」
この頃爆豪は困惑していた
鬱陶しかっただけの切島が、近くにいないと落ち着かなくなっていたからだ
その感情の名前を、爆豪はもう知っていた___