第2章 あま
「あ··あの···社長!?//」
「どうした」
「何故このような!?」
「······」
ーーーーーー····
「天音さん、目の下にクマがありますよ!」
ぎくっ
「えっ!?」
「最近寝れてますか?」
「寝れてますよ!(いけない···皆の異能を理解しようと勉強してる事がバレたら···)」
「寝れてるならいいんですが···。」
「心配ありがとうございますナオミさん。」
「ふふっ。どういたしまして」
(ナオミさんは異能がない人間···谷崎さんが異能あり···)
時折思う
もしかしたら
ナオミさんは····
「天音」
びく
「はいい!」
「驚かせた訳では···。」
「し···社長、すみません!」
「ちょっと来なさい」
「ふぇ···(まさか)」
ばれた!?