第9章 この世から
「あとでちょっと裏の人間に聞いた話だがは人間になったんだ」
「真戸さんその時怪我はしませんでしたか?」
亜門がそう言うと真戸は背中をみせた
「‥‥‥‥!!」
亜門は背中をみて驚いた
「傷が深くて‥永遠に消えないそうだ」
「真戸さんにここまでの傷を‥‥今は人間だからよかったものの‥今も喰種だったと思うと‥‥」
「だが誰が人間にしたのかはわかっていないんだ。人間にも裏の奴がいるように喰種にも裏の奴がいるのかもしれない‥‥」
「裏の喰種を探しますか?」
「いや‥まずはの居場所を探ろう‥‥本当に人間なのかも気になるしな‥」
「わかりました」
「この世から喰種を消してやる‥‥」