• テキストサイズ

裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第15章 東京卍リベンジャーズ・黒川イザナ





『……ん……出来ないよぉ…』

「………クス………仕方ないな……手伝ってやる…」


そう言うと
レイナの手の上から手を添え、泉の入り口に自身を押し付けた


『……ぁ…』


イザナに支えられながら
レイナは少しずつ腰を落としていく


『……ん……ぁ…………入り…そ………ぁあっ…』


先端が潜ると
それだけで泉のナカがキュウッと締まった


「………レイナ………力抜け……」

『……ん…』


深いキスで意識を逸らすと
締め付けが少しおさまった

イザナはレイナの腰に両手を添えて
ゆっくりと下ろしていく


『……ハァ……ハァ………イザナ…』


内腿が震え、バランスを保てなくなってレイナが首に縋り付く


「……つかまってろ…」


イザナはそう言うと
腰を突き上げるように動かし、一気に潜った


『…ぁぁあっ…』


ゆっくりと抜いて、もう一度深く沈める
繰り返すうちに泉のナカが馴染んでいくのが分かった


『…ぁ…はぁ………んっ…………イザナ………もっとぉ……』

「……ハァ……ハァ…………レイナ…」


汗ばむ身体を支えながら、突き上げる強さを増していく


『……ぁああっ…』


ひと際高い声が響いた瞬間
彼女のナカがうねるように蠢き、最奥に触れる感覚を覚えた


「……っ…」


イザナは両手をレイナの腰に添え、グリグリと最奥に押し付ける


『…ぁあ…ん………奥、だ…めぇ…』

「……っ……そんな締めンなって…」

『…ぁ………あっ……あっ……ん………また……イッちゃいそ…』

「………ウン…………一緒にイクか?」

『……ん………一緒。……一緒がいい…』


イザナは甘えるようにそう言ったレイナの額にチュッとキスすると
身体を繋いたまま彼女をベッドに横たわらせた


指を絡ませながら両手をシーツの上に縫いとめる
覆い被さる影に、レイナは一瞬息を呑んだが
優しく見下ろす瞳に気付いて、すぐに安心したように微笑んだ


『……ね………キスして…』


求められるまま唇を重ねる
溶け合うように舌を絡ませながらイザナは再び腰を動かし始めた






/ 655ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp