第7章 眠れない夜(甘)●河田ソウヤ ※セリフのみ
ん・・・?
どうしたの?眠れないの・・・?
うん。
あぁ、そっか・・・。今日も頑張ったんだね。
ね、もうちょっとこっちおいで?
夢ちゃんの頭撫でてあげたいからさ。
・・・ん。よしよし。
・・・夢ちゃん、体温あったかいね。
え?自覚ないの?
・・・俺が低いのかな・・・。
あ、ううん、全然暑くないよ。
むしろ、今日みたいにちょっと肌寒い日は君がこうしてくっついてくれるとちょうどいいよ。
ん?もっとくっつきたいの?
いいよ。おいで・・・?
ねぇ。ドキドキ・・・してるね。
どっちの心臓の音か分かんねぇけど・・・
めちゃくちゃ聞こえてくる・・・。
え、余計に寝られない?
ん~・・・じゃあ離れる・・・?
クス・・・分かった分かった。
そんなに服握らなくても、離れる気ないから。
スン・・・ん・・・夢ちゃんって、いい匂いするね。
シャンプーの匂い?ううん、違うよ。
だって首筋からもするから。
え?俺もする?
どんな匂いなの・・・?
石鹸・・・。
そのまんまじゃん。まぁいいけどさ。
いい匂いなの?好き?
ならよかった・・・。
ん?・・・あぁ、君本当に俺の髪好きだね。
うん。結構そうだね、染めるの大変だった。
ん~そうだね。兄ちゃんも同じくらい大変だった。
・・・あぁ、言ってたねサラサラヘアーになりたいって。
夢ちゃんにも言ってたんだ、兄ちゃん。
っていうかさ・・・・
俺の前で兄ちゃんの話あんまりしないでね。
一応兄ちゃんも男だしさ。こうやって二人きりでいる時に他の男の話されるとあんまりいい気持ちしないかも・・・。
あっ、ごめんね。きつい言い方だった?
でもさ・・・今は俺だけ見ててほしい。
だめ。ちゃんとこっち見て?
目そらさないで。
好きだよ・・・。
チュッ
あ。赤くなってる・・・かわいい。
え?俺も?
そりゃそうでしょ。好きな子がこんな近くにいたら緊張するよ。
え?・・・だめ。これ以上したら止まんなくなっちゃうから。
・・・今日はもう寝よ?
・・っちょ、やめてよ、本当に。君からキスするのもダメ。
・・・もぉ~その目弱いって分かってるよね?
・・・・・あと一回だけだからね。