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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第108章 五星戦隊ダイレンジャー!!


ヒキツ「ねぇ!早くやろうよ〜!」
トミテ「おでがゴーマ倒す!」
イナミ「カンナギもヤタカも一緒に遊ぼう!」
ウルキ「ウーもヨルナミ達と遊びたいの。(よし!堂々とカンナギに攻撃できるぞ…。)」
神鞘ズ「ゔっ……………。」
子供達にお願いされると嫌とは言いにくい。
カンナギ「仕方ねぇ…少しだけだからな?」
イナミ「やったー!!ヤタカとヨルナミは??」
ヤタカ「…分かった。ただ、演技は出来ないから似てなくても文句言うなよ!?」
ヨルナミ「はぁ…なんで私がこんな野蛮なごっこ遊びなんて…。」
「ちょっと!なんで私には聞かないわけ!?」
ウルキ「だって聞かなくてもママはパパのやりたい事は付き合うでしょ?」
「ゔっ……………。」
クグラ「じゃぁ始めるぞ!」
そしていい歳した大人達が大半のダイレンジャーごっこが始まった。
ヨルナミ「この世界を我らゴーマの物にしてくれる!」
トミテ「待て!ゴーマ!!」
カンナギ「出たな!ダイレンジャー!!」
ハツイ「ゴーマ!お前達の好きにはさせない
!」
ウルキ「気力転身!オーラチェンジャー!」
クグラ「気力転身!キバチェンジャー!!」
「突風地獄!!」
カンナギ「火炎地獄!!」
ヤタカ「霊力落雷波!!」
ヒキツ「うわー!!」
イナミ「鳳凰拳!!」
わりとみんな乗り気である。するとそこにエトがやって来た。
エト「失礼します。クグラ……ん??皆さま…いったい何を…??」
ヨルナミ「あっ…その…これは…」
ヤタカ「ただ!お子様軍団に付き合ってただけなんだよ!」
カンナギ「そうそう!本気でやってるわけじゃねぇし!」
「クグラ達がダイレンジャーごっこ付き合えって言うから仕方なく!!」
エト「………あっ、そうか…取り込み中みたいなので…また後で…ぷふっ!!」
笑いを堪えながらエトは去って行った。
ヨルナミ「あー!!私としたことが!!」
ヤタカ「凄まじく恥ずかしい!!」
カンナギ「なんでこんな時に来るんだよ!!」
「もぅお兄ちゃんと当分顔合わせられないー!!」
ハツイ「そこまで恥ずかしがることないだろうに。」
クグラ「つーか、コイツら演技何気に上手かったな。」
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