第62章 おねしょ事件

その日の夜
「ウルキー？今日はこれ履いて寝ようか？」
涼子は日本で買ってきたおねしょパンツを出した。
イナミ「あー！！それ！赤ちゃんのオムツだ！！ウルキの赤ちゃん！おしっこもらし！」
「イナミ！余計なこと言わないでよ！」
トミテ「ウーちゃんもらし〜！」
ヒキツ「しっこ！ウーちゃんしっこ！」
「ヒキツもトミテも言わないでって！！」
ウルキ「……ウーそんなの履かないもん！！」
「あ〜ぁ…いじけた。」
クグラ「いいからさっさと履けよ！つーか、便所行ってこい！」
ウルキ「イヤ！出ないも〜ん！」
クグラ「ウルキ！！」
ウルキはまた走って逃げ回る。そして走り疲れそのまま寝てしまった。疲れると抱っこでなくても眠ってしまうのである。
「ちょっとウルキ！おしっこしてから寝てよ！」
ウルキ「ん〜……。」
「ダメだこりゃ。……今のうちにパンツ履き替えさせちゃうか。」
涼子は寝ているウルキにおねしょパンツを履かせた。
クグラ「これで今晩は安心だな！」