第35章 盗賊団
ヒモロゲ「おデブとはなんだ!!失礼な!涼子様覚悟!!」
涼子はヒモロゲにピストルを向け銃弾を何発も放つ。
霊はヒモロゲの体に纏わりつくがヒモロゲは全く動じない。
ヒモロゲ「この程度の攻撃俺には効かんわー!!」
霊を跳ね除けた。脂っぽいヒモロゲにはベタベタした低級霊など全く気にならないのである。
「…こいつ、只者ではないと思ってたが。…仕方ない。最後の手段!」
涼子は写真をばら撒いた。
「秘技!!ヨルナミあ〜んな写真やこ〜んな写真の舞!!」
ヒモロゲ「なにー!?」
ヒモロゲは写真を拾って見る。そこには合成写真がいっぱいあった。顔はヨルナミなのだが体は別人で中には際どい写真もあった。
ヒモロゲ「こっ…これは!!こんなヨルナミ様見たことない!…こんな体してたのか!!ぐふふふ!!」
ヒモロゲには合成写真など分からないのである。
「それでも見て楽しんでるがいいわ!」
涼子はそのまま金を持って陣地まで辿り着いた。
「よっしゃー!!私の勝利!!」
涼子の一人勝ちであった。
クグラ「やったー!!涼子の勝ちー!!」