第1章 あいつの気持ち ~青峰~
全中決勝戦
俺たち帝光中は明洸中とあたった
勝つのは当たり前すぎて試合の張り合いがねぇから
両チームの点数を1に合わせるゲームしたんだ
結果は111-11
俺たちの圧勝
ついでにゲームの目標も達成
ただの点取りゲームよりまあまあ楽しめたけど
明洸のエースがラストのシュートしくじった時は呆れたわ
こんなのも決めれねぇのかよって
あぁ、楽しくねぇ.......
つまんねえ試合を終えて外に出る
「大輝........」
ふと声がして後ろを振り向くとそこには愛してやまねえ恋人が立ってた
「」