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あの日の約束
第1章 君と僕の関係
1日の終わりのチャイムが鳴ると
決まって彼女のところに行く
「 那月一緒に帰ろっ♪ 」
ちょっとでもこの気持ちに
気付いて欲しくてたくさん
アピールしてるつもりやねんけどな
俺の幼馴染は
全然気付いてくれへんねん
「 いいよ〜 」
彼女の中では
それが普通ってことなんかな
俺は、もっと頑張らなアカンね
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