第64章 イベント②⦅五条ver⦆
虎「五条先生もハロウィンするでしょ?」
近くにいた五条に声をかけた。
五「楽しそうだねぇ♪
みんな仮装するの?」
釘「もちろん♪
男子の分の衣装も準備万端よ♪」
伏「俺もするのかよ」
自身も仮装するとは聞いていなかった伏黒は ため息をついた。
『みんなで仮装すれば、きっと楽しいよ♪』
なな の笑顔に、少し照れながら伏黒は「おう…」と答えた。
五「でも僕 衣装なんて持ってないよ?」
そう言う五条に、なな は『だ~ぃじょ~ぶ♪』と笑った。
『昨日、野薔薇と何着か準備したから先生に合うのもあると思うよ♪』
五「さっすが~♪」
『そんなワケで、先生は お菓子やジュースの準備を お願いしまーす♪』
ちゃっかり五条に おねだりする なな はさすがだ。
釘「先生、ピザやお寿司もお願いします♪」
五「オッケー♪」
片手でOKサインをする五条。
楽しそうに教室を飾り付けする虎杖。
その飾り付けを手伝わされる伏黒。
さてさて、高専1年生's と五条は何に仮装するのかはお楽しみ。
ハロウィンまで あと3日。
***おわり***