第20章 不動峰戦!!~3~
橘(深司のスポットさえも出せない。あの怪我でなんてやつだ青学の越前リョーマ!!)
もう伊武はぼろぼろだった
弱点の2つ目あえて言わなかった
伊武自身も気づいているから
「リョーマの手で青学の優勝を決めちゃえ!!」
リョーマがスマッシュを放った
伊「決めさせるものか…橘さんに…橘さんに…」
(拾える)
そう思って瞬間ボールはコートに弾んだ瞬間まるでツイストサーブのように顔に跳ね上がった
伊(ぶつかる!!)
伊武は思わず跳ね上がってきたボールを手でつかんでいた
審「ゲームウォンバイン青学越前!!」
リョ「十分まにあった?」
「リョーマ!!」
ベンチから戻ってくるリョーマを
向日葵はおめでとうを言う前にリョーマに抱きついていた