第20章 不動峰戦!!~3~
神「容赦ねぇな深司やつ」
伊武は快調に追い上げてきた
伊「いいよなぁ。同情集めちゃってさぁ。でも、自分が言い出したことだから最後まで……」
リョーマには時間がない
リョ「独り言中悪いんだけど早くサーブ打ってくんないかな
後三分ちょいたおさないといけないんだよね」
伊武はギロッっと睨んだ
伊「しぶといなぁ…」
リョ「やーな技だよね。でも弱点二つ見っけ」
伊「!!」
そう言ってリョーマは左手に持っていたラケットを
右手に持ち替えた
伊「右手?!」
リョ「ねぇ、二刀流相手に試したことある?」