第19章 不動峰戦!!~2~
それから試合は一方的になっていった
海(何がスピードスターだ。ふざけんな!!海堂薫をなめるんじゃねぇ!!)
執念で伸ばしたラケットが届いた
えぐるような急角度でコートからはじき出た
神「・・・・・!!」
初めて神尾の顔に唖然とした顔が浮かんだ
青学「ブーメランみたいに戻ってきたぞ」
「ブーメランスネイク・・」
どっかからその声が聞こえた
「見たか!ブーメランスネイクだってよ」
「すげー」
だがこんな展開を予想してなかった神尾は戸惑いを隠せない
神「おいおい!そんなのありかよ」