• テキストサイズ

☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第75章 異常(R-18)


絶頂に備えて強張った身体を、思いっきり突き上げられた。


「も、だめ、もぅ…あっ、ぁ」

謙信「はっ、舞っ。
 奥の口でっ、受けてくれっ」


激しい抽送が止み、腰がピタリと押し付けられ、身体に回った腕にギュッと力がこめられた。


謙信「全部っ、はっ、飲んでくれ!一滴もこぼさずっ!」

「あぁっ!い、くっ!!あぁっっ!!」


膣壁がぎゅうぅっと欲を締めつけ、艶のある低い声と共に、蜜壺の中で熱が大きく弾けた。

お腹の奥で放たれた白濁が治まり切らず、一瞬で淫路にまで広がった。


(…あ、ったかい)


腰をしっかりと捕まれているのに、それでもピクピクと震えている。
蜜壺を満たしてもまだ射精は続いている。


謙信「……はっ……くっ……」


締め付けた秘肉から、欲の脈打つ震えが伝わってくる。


ドク……ドク………


「ん、んんっ!!あ……あ、あ、いっぱい……」


出てる…と、卑猥な言葉を発しそうになり、口を噤んだ。

珍しく謙信様がハァハァと大きく呼吸を乱している。

出し切るために腰を浅く動かす時も、あまり引かないうちに子宮口に押し付けてくる。


『全部っ、飲んでくれ!一滴もこぼさずっ!』


あんな激しい欲望をぶつけられたことがなかった。
明確な意図が含まれている交わりに、胸が疼いて仕方がなかった。

射精が終わった謙信様が背後からぎゅっと抱きしめてくれた。

お腹にあてられた大きな手が愛しい。
その手に震える手をゆっくりと重ねた。


(お腹の中で…ひとつになって欲しいな…)


謙信様の愛情も不安も全部受け止めた交わりは、とても幸せだった。


/ 1735ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp