第6章 術式反転 赤2 オマケ
そうです。
私が「、、、、」って俯いてた時(P64の1番下)、実は術式をしていました。
ちゃんと小声で言ったつもりだったけど、なんか少し聞こえてたみたい。
ハッキリと聞いたわけじゃないと思うけど
その後の、告白が上手くいったシーンは幻術を見せられてたってわけ。
「心做所為」
思い込みによって間違った見解をしてしまうこと。
これは自分が見たいと思った理想の世界を見せる術式。
そう。私は相手が気づかないうちにこの術式をかけ、この幻術を見てる最中に攻撃をするんです。
しかもこれ、厄介なことに、中々覚められません。。。
痛みすらも勝つための傷だと思ってるから。
幻術と現実の境目が曖昧なラインを作ることか私は他の九尾より上手いっていうのも何百年に一度の逸材と言われてる。
※その4文字の漢字は勝手に作ってます!検索しないで!笑