第5章 術式反転 赤2
『おはよう、どう?今の気分は』
「頭痛いです。」
『はははっ!元気そうでなによりだよ。』
「耳ついてる?」
『今日はゆーじと一緒に任務に行ってもらうから。今どこにいるの?』
「な、、、、、!!!(いやこれは野宿した、自分が悪い。。)、、、
長野、八ヶ岳」
『君ってやっぱり運がいいんだね♪任務先はそこ近辺の大きな湖だよ。』
『じゃ、もうゆーじ向かってるからあとはよろしく〜。後で連絡先送っとくね。』
「了解致した。」
プツッと電話を切り空を眺めた。
任務だる〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
でも、私は大人だから。
二日酔いで休むとか、そんな子どもなこと出来ない
七海 「大人なんですから、自分の責任は自分で取りなさい」
七海さんは、私に向かっていったわけじゃないけど、その言葉が私の頭をよぎった。
ひーーーーーーーーーーーーーん 泣