第2章 術式反転 赤
〜翌朝〜
「昔から思ってたけど、やっぱ田舎だから紫外線強いのかな〜」
日傘を差し、高専の鳥居の前までたどり着いた。
「なんか、いつみてもすごいな〜って思うんだよね、、、」
ここは天元様の結界がビリビリに張ってある。
でも天元様の結界は隠すのに徹してるだけで、守りには徹してないから私でも入れる。
いや、もしかしたら五条君が何か学園側に言ったのかもしれない。
相変わらず恐るべき行動力、、、。
〜15分後〜
、、、、、そういえば、五条くんって凄い遅刻魔だったこと思い出した。。
は〜〜、私のバカやろ〜〜!!あの男が時間なんて守るわけないじゃーーーーーん!!