第12章 実験
研究所に到着した
「いやー依頼受けてくれるとは思ってなかったんでありがたいっす!」
リエーフは笑顔でそういった
「困っているから事務所にきたと思うので‥私で力になれるならと思ったんです」
「黒尾さん!さっそく始めますか?」
黒尾は頷きなにかを持ってきた
すると及川が入ってきた
「ちょっと待て!!」
「あんた‥ここカード無いと入れないんだが‥どう入ってきた?」
「外で騒いでたら出てきたんだよあの子が」
及川が指を差した方をみると研磨が立っていた
「だって‥外で騒いでるからうるさいし‥」
「まぁちょうどいいや‥今から始めようと思ってたんだ」
「そういえば‥猫になるとしか聞いてないんだけど?」