第8章 俺の知り合い
「まぁ‥いなくはないけど?」
「今連絡取れるか?」
及川はスマホを取り出した
「とりあえず連絡してみるよ岩ちゃん」
及川は電話をかけ始めた
「岩泉さん及川さんの知り合いって誰なんですか?」
「さぁな‥」
数分後及川の電話が終わった
「今から駅裏の喫茶店に来てくれるって!」
「!及川と行ってこい」
「岩泉さんは?」
「俺は留守番する」
「わかりました!行ってきます」
「岩泉ちゃん留守番よろしくね」
「あぁ」
は及川と喫茶店に向かった
「あの‥及川さん」
「何?」
「岩泉さんはどうしていつも留守番なんですか?」
「昔留守にして戻ってきたら依頼の人がさずっと待ってた事があってさ‥留守の間も誰か来ることもあるから岩ちゃんには基本的に留守番してもらってるの」