第6章 ありがとう
「毎日依頼来るんですか?」
「来ない日もあるけど最近は依頼が終わって一段落したなって思ったら新しい依頼が来ることが多いかな‥‥」
すると誰かがやってきた
「あ‥今さんが言ったとおりになった」
「あ‥あの‥」
「中へどうぞ!」
日向は中に案内した
「どうぞ麦茶です」
「ありがとうございます」
「もしかして山口?」
「え?日向?!」
「知り合い?」
「高校の時同じ部活でした!!久しぶりじゃん山口!!元気か?」
「まぁ‥うん」
山口は暗い顔をしていた
「日向はここで何してるの?」
「俺ここで働いてんの」
日向はドヤ顔をした
「日向くんの友達なら日向くんが話聞いたほうがいいと思うから。日向くんお願い」
「はいっ!」