第51章 一途な総長は大人な彼女と幸せな愛に溺れて(❤︎)
「もうダメ…ぇ…ッ、やぁ…あッんん…!イク…っ…イクイク…ッ…んあああ…ッ!」
「っ…………」
イク直前でマイキーはナカを"ぢゅるるる〜!"と吸い上げた。その瞬間、強すぎる快感に甘い声を上げたカノトは絶頂を迎えた。
達した後でヒクついた秘部から顔を離したマイキーは、唇についたカノトの愛液を親指で絡め取り、ペロッと舐める。
「なぁカノ」
「ン…は、い…?」
整わない息遣いを吐いたまま、自分の名前を呼んだマイキーを見上げる。
「今日さ、後ろからシてもいい?」
「後ろ…ですか」
「寝バック、挑戦してみねぇ?」
ニコッと笑うマイキーのキラキラとしたオーラに圧倒され、思わずたじろぐカノト。
「えぇっと…後ろは怖くて…」
「怖くないようにするから!」
「で、でも…」
「お願い!一回だけ!な?」
「…怖いって言ったら、すぐに止めてくれますか?」
「もちろん❤︎」
「じゃあ…いい、ですよ」
「やった!」
「(万次郎くんといると自分の知らない場所がどんどん増えていく…)」
「じゃあうつ伏せになって。そこにある枕引き寄せて抱き締めててもいいからな」
ベッドにうつ伏せになったカノトは、近くにあったマイキーの枕を引き寄せ、腕の中に抱き締める。
「(あ…万次郎くんの匂い。落ち着く。)」
マイキーも身に付けていた衣服を脱ぎ捨てると、カノトの可愛く纏まった髪を束ねている赤いリボンを解く。
「せっかく可愛く纏まってたのにゴメンな」
「いえ、気にしないでください」
「見てカノ。カノのエロい姿見たらもうオレのガチガチ。早くカノのナカに入って、思いきり腰振りたいって言ってる」
「(や、やっぱり大きい…)」
カノトの乱れる姿に興奮したのか、マイキーのモノが反り勃ち、お腹に付くほど硬くなっている。
「ゆ、ゆっくりで…お願いしますね…?」
「そんなにビビんなくても、一気に奥まで入れたりしないって。安心して力抜いとけよ…」
ピリッと歯に挟んでゴムの袋を破き、自身のモノに被せてから、カノトの膣口にあてがう。
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