第6章 初めての女子会
~山本side~
オレは桜を家に送っていった。
山本「ふぅ…ただいま」
父「おう!おけーり!知ってるか?武!」
山本「お、なんかいいニュースあんのか?」
父「お前が幼稚園の時によく遊んでたもも戻ってきてるんだとよ!」
山本「(ドキッ)」
父「びっくりしただろう?そらそーだよな!武好きだったもんな〜~」
山本「うっうるさいのな//…………ももは……桜は、オレの隣の席だよ」
父「まじかい……すげー偶然だな。あっちは気づいてんのか?」
山本「………………。」
父「……………まぁこれからだろ、風呂入ってこいよ」
山本「おう。」
ったく親父にはなんでもお見通しかよ…
久々に泣いてる顔見たな…
きれいだった……
今まで以上に守らなきゃって気持ちが強くなったんだ。
誰もあいつを、泣かすことは許さねぇ。
〜山本side終わり〜