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純粋すぎるよ野球バカ

第6章 初めての女子会


ハル「どこ行きましょうか〜」
「うーん、ショッピングー?」
京子「じゃあ新しくできた108行かないっ?」
「あ、賛成ー!」
ハル「2階のクレープ屋さんがすっごいおいしいんですよー!!」

ということで、108で遊ぶことにしたあたしたち
最近の高校生って感じするかなー?www
ここであたし達は初恋の話になった。

ハル「……もーチョーかっこよかったんです!!あ、桜ちゃんはどーなんですかっ??」
京子「あ、聞きたーい!さっきの人彼氏さん?」
「違うよ!あれは兄貴!あたしの初恋の人は……名前もしらない、住んでるところも……年も全部。………ただ知ってるのは『たっくん』って呼び名と…優しさだけ」
2人「…………」
「幼かったけど、好きだったんだと思う」
ハル「……告白はしなかったんですか?」
「あたしがアメリカに引っ越しちゃったの。だから一緒に遊んだのは一年だけ」
京子「今………その人は…?」
「うーん、何してんのかねー?わかんないや…ただ……」
2人「ただ………?」
「山本くんみたいな人だったなって…似てるんだ…」

って何言ってんのかしらあたし。

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