【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第38章 003 ☆
「サラ…座って、脚を広げて見せてみろ…」
優しく抱きしめてくれたと思えば、今度は最大限意地悪な要求を耳元であの低くてセクシーな声で伝えてくる。
「や…だ。恥ずかしい…」
わたしのアソコはもうトロトロで、ぐちゃぐちゃに濡れたところを自分で脚を開いて見せるなんて…
目を瞑って、小さい声で拒否する。
無駄だとわかってるのに。
「…俺のこと好きか?」
「大好きだよ…」
「なら、言うこと聞けるな?」
ずるい…そんなこと言われたら、もう首を縦に振るしかなくなるじゃない…
押し倒されていた身体を赤井さんが優しく抱き起こしてソファーに座らせる。
躊躇いながら履いていたショーツを脱いで、震える手で両脚の膝裏に手を入れると、そのままゆっくり脚を持ち上げ、ソファーから降りてわたしを見上げる赤井さんに向けて見せた。
何度も見られてるのに、何度も触られて舐められてるのに、自分でこんな風に見せるのが恥ずかしくて、じわっと涙が浮かんだ。
「いい子だ…」
赤井さんが、いい子って褒めてくれるのが馬鹿みたいに嬉しいの。