第36章 Stay Beautiful ☆

サラの前に、俺のもうすでに固くなっている肉棒が出されると、サラはゆっくりとそれに口をつけた。

つぷ…


「…ッ…ぁ…サラ」


珍しく俺から声が漏れ、サラがそれを聞いてさらに奥へペニスを咥え込む。


「ん…ッ」


サラが小さい声を出しながら、俺のを咥えて上下に動かす。

じゅぷ…じゅぽ…

卑猥な水音と、サラの上目遣いと、直接的に来る舌の柔らかい感覚と熱い温度。

気持ち良過ぎて俺の顔が歪む。


「サラ…気持ちいい…」


サラの髪を撫でながらそう言うと、サラは愛しそうに持っていた俺の竿をさすった。

そしてまた、根元までグッと咥え込むと、じゅ…と吸い上げながら頭を動かして行く。


「っあ……サラ…」


ふとサラの方を見ると、サラの脚の間の床に、サラの蜜液がとろ…と糸を引いて、ちいさな液溜まりができている。

俺のを咥えて、こんなに濡らして…


挿れたい


そう思った俺は、サラの身体を抱き上げて立ち上がらせると、また壁に正面を向いたまま押しつけ、前からゆっくりと自分の巨大化したモノをサラの蜜の中に埋めていく。


「あ…っ…」

「…ッサラ…」


入っていく時、何度も何度もイキそうになりながら、俺は必死に我慢してサラのナカに全部埋めた。