第36章 Stay Beautiful ☆

キスをしながら、サラの着ているパーカーのジッパーを下ろし、中のキャミソールから素肌に触れ、直接サラの胸を揉んだ。


「あ…ッ赤井さん…待って…」

「十分過ぎるほど待ったよ…」


一週間ぶりに触れるサラの肌は柔らかく、俺はフーフーと荒い息を吐きながら、サラの身体をくまなく触っていく。


「一週間…お前に触ることができなくて、死ぬかと思った…」


そう言いながら、着ていたパーカーを下に落とし、サラのキャミソールを上まで捲り上げると、俺の目の前にぷる…と双丘が揺れた。

それに思わず舌を這わせると、サラの身体がビクッと跳ねた。


「あっっ…ねぇ…ベッドで…」

「ベッドまでも、待てない。」


たった数メートルの距離すら我慢できないほど、俺はタガが外れたようにサラの突起に吸い付いた。


ちゅ…くちゅ…ぴちゃ…


「んっ…ぁ…」

「サラ…」


思う存分、舌で胸を愛撫した後は、ゆっくりと自分の脚を折り曲げ、しゃがむようにしてサラの身体を下まで辿る。


「あ…赤井さん？」


サラのショートパンツとショーツを一緒に下ろすと、サラはかあっと顔を赤くしながら言う。


「やだ…こんな明るいところで…」