第5章 TiAmo ☆ ♪

赤井side


サラのナカは気持ち良すぎた。
ペニスを突き立て中に沈めると、ギュゥ…と肉壁が俺のを締め付ける。


「お前のナカ、締め付けて食いちぎられそうだ」

「えっ…っあ…ごめ…」


そう言うとまたサラのナカが締まる。

だんだんと理性も切れてきて、俺はサラの肩を両手でホールドし、打ちつけるように腰を振った。


「あっぁっだめ…ッあ…ん」

「サラ…」


もうそろそろサラは限界ようで、必死に俺にしがみついてイクのを我慢している。


「ダメ…ッもう…」

「我慢せずに、イけばいいだろう？」

「やだ！一緒に…イきたい…」

「そんな可愛い事言うなよ…」


とか言う俺も、もうとっくに限界を越していて、サラとのこの時間を終わらせたくないと言う気持ちが、射精を押し留めている。

愛しいと思える女の中にいるのが、こんなに幸せだったかな。
時間が止まればいいのに。

現実主義な自分がこんな事を思うとは、夢にも見なかった。


夢中で腰を振っていると、限界が近いのか、サラもナカを一層ギュッと締め付けてきた。


「お前…っ…」

「っあぁっ…もうげんか…ッぁ…いく…」

「っ…く…」


俺も限界が来て、サラの身体が大きく痙攣して、アソコの締まりがさらに強くなったとき、サラの身体を力一杯抱きしめながら俺もゴム越しに白濁の液を吐き出した。

びく…びく…と、精液が出るたび、サラの中で俺のペニスがうごめいて、サラはそれに合わせてまた身体を震わせた。

はぁ、はぁと涙目になりながら必死に呼吸をするサラを抱きしめると、サラも弱々しい力で俺の背中に手を回した。


好きだ…

心底、そう思った。



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