• テキストサイズ

『信じること』 黒子のバスケ

第2章 体育館で・・・


走る足音
ボールをつく音

掛け声

生きた音が聞こえる体育館に
私は近付いた

「・・・・・凄い」
開けっ放しにしているドアからひょこっと顔を出して
思わず口からでた言葉

みんな真剣だ・・・

「あの・・・・・・」

え、なんか声が聞こえた?

「はい・・・・」

黒「もしかしてバスケを見に来たんですか?」

「え、あぁ別にそうゆう訳じゃないですけど」

後に立っていたのは少し影の薄そうな人で←

黒「そうですか・・・あの、中学生ですか?」

え。

「・・・・はぁ」

落ち着け、これはよくある事だ

「いえ、ここの大学の1年です」
「おい、黒子お前なにやってんだ?」

また誰が来た

黒「火神君・・・実は」

「あ、あの・・・私」

凄く勘違いされてる(泣)

火「おい・・・本当に大学生なのか?」

「そうですよぉ!何回説明すればいんですか!!」

痺れを切らした私は保険証を見せた

黒・火「本当だ/ですね」

やれやれ
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp