第9章 運命
二宮side
ん?なんか今日騒がしいな
俺が学校から帰ってくると靴が沢山あって楽しそうに話している声がきこえた。
なんだろう
二「母さんただいま」
二母「あら、おかえり〜」
二「まーくんのお母さん?」
雅母「久しぶりー!」
?「さすがに覚えられてないわよね〜」
?「そりゃそうでしょwおっきくなったね〜」
?「ん〜眠い〜」
二「?ごめんなさい誰ですか?」
二母「雅紀くんお母さん、翔くんのお母さん、潤くんのお母さん、智くんのお母さんだよ〜」
二「え?」
どゆこと、
え、ママ友?
二母「実はね〜みんな高校の同級生!雅紀くんのお母さんとは幼なじみだよ〜」
ん?幼なじみ?同級生?
翔母「子供たちも同級生だなんてこれは運命だね!」
潤母「嬉しいね〜」
智母「うんうん〜」
まじかァ
俺らと全く同じじゃん関係性
いや、同じじゃないか俺とまーくん付き合ってるもん!
でもすごいな〜
まじ運命じゃん