第8章 幸せ
二宮side
俺たちはすぐみんなに報告した。
でもみんなにはこの結果はお見通しだったみたい笑
相「どーする?かずくん手繋いで行く?」
俺はそう言うまーくんの頭をぽかっと叩いた
二「ばかっ!外はダメ!」
相「いったー!叩かなくてもいいじゃん!」
二「それはまーくんが悪いでしょ!」
俺ら変わらないなー
まぁ、変えたくもないんだけどね
そのまま変わらないでお人好しのおバカさんでいてよまーくん
相「今かずくんちょっと失礼なこと考えてたでしょ!」
二「へ?」
相「かずくんのことは俺がお見通しだよー!」
二「考えてませーん」
考えてたけどね
ほんとにお見通しみたい
くだらないことで喧嘩していたらいつの間にか学校に着いていた