第2章 新しい春の日
二宮side
今日も朝が来る
でも今日はいつもと違う朝だ
相「かずー!あーけーてー」
二「うるさいなぁまだ寝たい」
相「遅れちゃうよー!」
こいつは俺の幼なじみであり俺の片思い相手
未だになぜこいつに恋したのか分からない
タンタンタンタン
母「あら、やっと起きたのねおはようかず」
二「おはよう母さん」
相「かずったら全然起きてくれないんだもん!今日入学式なのに遅れちゃうよ!」
二「お前は俺の母ちゃんか」
母「雅紀くんありがとね〜かずも早くご飯食べて行きなさいせっかく雅紀くんが向かいに来てくれてるんだから一緒に行きなさい」
二「分かってる」
たまにはいいと思う賑やかな朝