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外套 -自由-

第5章 ハジメマシテ



君の生気が僕達魔界の住人に最適な事

だけどシブサワがモノにしたから誰も近づけられなくなった

だけど

同じ魔族や悪魔でも僕みたいな強いのには余裕なんだよね。


ぷはっ
つー···。
「うん。ごちそうさま☆」

ぐしっ
「やっと···息が出来る···。」

「天音は僕以外にキスされるの?」

「!?、何故それを知りたいんですか···。」

「いやーー。何か慣れてるようだし?」

かあああ····////
「それは····///」

「言えないの?」

「···澁澤さんにフェージャ。···織田作さんと」

「と?」

「分からないんです。···誰かが私に言うんです。"大好き"って」

むぎーー。
「あの3人じゃないの?」

ふるふる
「違います。···その人は必ず泣いてる···ってゴーゴリさん?!」
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