第2章 奪われる

大野side

部屋中に グチュグチュという
恥ずかしい音が 響く。

すると


智「ああん！」

翔「見つけた。ここが
あんたのいい所だよ。」


と そこばかり 攻める。


智「ああっ…んぁ…。」

翔「もう いいかな？」


指の感触が無くなって
今度は 僕の孔に

指よりも 太いものが入ろうとしていた。


智「や…やめて！挿入れないで…っ！」

翔「嫌だ。あんたの啼き声が
聞きたい。」


けれど 僕の心とは 反対に
体は すんなりと
彼を受け入れた。


翔「ほら…全部 入ったよ？」

智「う…うう…。」

翔「もしかして あんた
初めてなの？」


と 聞かれた。