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俺からの愛を感じて【気象系BL 】

第1章 最悪な出会い


大野side

翔くんとの出会いは
この廊下である。

僕は 入学したばっかりで
翔くんの恐ろしさも知らなかった。

友人たちからは 絶対に
失礼な事はするなと
言われていた。

当時の翔くんは
アルファの女性やオメガたちを
自分の傍に 居させて
抱き飽きたら 捨てるという
悪い翔くんだったんだ。


智「ヤバい…午後からの授業が
始まる~!
ジュースを買おうって思ったのが
バカ!」


翔くんと鉢合わせに
僕が持っていたジュースが
翔くんの制服にかけた。


翔「あっ…!」

智「あっ!すみません!ハンカチ
濡らして来るので
待っててくれますか!?」


と 翔くんが 僕の手を掴んだ。
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