第11章 人のもの|花宮真
ガチャ…───
生徒A「先生の言ってたのってこれ?」
生徒B「多分それじゃね?」
生徒A「そう言えばさ、ここって出るらしいぜ…」
グチュッ…と指を抜き差しし、蕾を摘みクリクリと擦りあげる。
『んぅっ…///』
ガタガタッ…───
生徒A「っ!い、今女の声が…」
生徒B「俺も聞こえ…」
先生「コラーっ!早く持ってこーい!」
生徒A「うわっ!怒ってら〜、ほら!行くぞっ!」
生徒B「お、おう!」
ガチャン…─────
キュッと蕾を摘ままれ、擦りあげると
『あぁっ…あっ…はぁ…はぁっ////』
耳元で囁くように
花宮「跳び箱の中で逝くとか変態だな…」
ガタッと出ると
花宮「何してんの、早く出なよ…」
『っ…//』
花宮「腰抜けて、出れねぇの?」
はぁ…と溜息を吐きつつ、舞を持ち上げ跳び箱から出させると
花宮「そんな善かったんだ?」
『っ!ちが…んんっ///』
チュッ…くちゅ…と舌を絡ませ
花宮「もうアイツじゃなくて俺のものになれば?」
チュッ…
花宮「ほら、舌…絡ませろ」
ヌル…くちゅっ…と舌を絡ませ
『はぁ…はぁっ…///』
花宮「っは、エッロい顔〜」
グイッと顎を持ち上げ
花宮「アイツに見せてやるか…」
舞は空き教室に連れて来られ
花宮「ここなら、アイツが気が付けば見えるな…」
ズッ─グププッ…と花宮のを挿入され
『あぁっ…///』
花宮「抵抗しなくていいのか?」
『っ!や…』
グイッと顎を持ち上げ
花宮「俺に落ちてんだろ…」
ペロっ…と舞の唇を舐め、深く口付ける。
『んっ…んぅ///』
花宮「俺が欲しいならお前からキスしろ…」
『〜っ…』
耳元で囁くように
花宮「お前が俺を求めるなら… 。」
『っ///え…///?』
花宮にジッと見つめられ───
『…っ///』
花宮「…。」
チュッ…─────
花宮「お前をアイツから奪ってやる。
それからお前を…」
愛してやる。
あ、それとゴム付けてたから妊娠しねぇから。
END