第11章 人のもの|花宮真
ガチャン…───
鍵の閉まった音に舞が反応した。
『花…宮くん…?』
花宮はニヤリと口角を上げ、舞に近付いた。
『何っ…』
花宮「何って、少し遊ぼうかなって思って…」
『遊ぶ…?』
グイッと髪を引っ張り
『痛いっ…やめっ…んっ///!』
耳を舐め、囁くように
花宮「落ちたら負け、わかった?」
『何言っ…んんっ!あっ…触んないでっ///』
花宮に胸を揉まれ、首筋に舌を這わされゾクッとし抵抗する。
『あっ//いやっ…やだぁ…っんん///!』
壁に押さえつけられたままキツく首筋を吸われ紅い跡を付けられる。
『やだっ…//やだやだっ//!』
花宮「はっ…それ、煽ってるようにしか見えねぇんだけど」
舞の顎に手をやり、上を向かせると
首筋から鎖骨、胸元まで舌を這わせていく────
『あっ…花宮…く、やめっ…///』
チュウ…───
花宮により、胸の先端を吸われると舞はビクンと身体を震わせた。
花宮「彼氏じゃねぇ男にヤられて感じてんだ?」
『ちがっ…ん…んんっ///!』
頭部に手をやり、深く口付けし舌を絡ませる。
チュ…クチュ…チュウゥッ…と舌を吸うと腰が砕け、舞は地面に座り込んでしまった。
花宮「はっ、腰砕けてんじゃん…」
舞はグイッと押され壁にもたれかかる体制となった。
スルリと体操服のズボンの中に手を入れられ───
『あっ///…やっ…あっ…////』
耳元で囁くように
花宮「濡れてんだけど?」
『やだっ///触らなっ…あっ…////!』
花宮「ここ、溢れてんぞ…」
グチュッ…と指を蜜口に差し込み、擦るように出し入れさせると
『やあぁっ…///あっ…んんっ///』
花宮に深く口付けされながら指を抜き差しする。
クチュ…チュクチュウ…───
『ふぁ…あぁっ///やらぁ…////』
花宮「犯されて逝きそうになってんじゃねぇよ」
グチュッ…と舞のいい所目掛け擦りながら出し入れすると
『あっ…やだっ//あっ…あぁぁっ////』
舞は花宮により逝かされたのだった。
『もっ…やだ…///』
花宮「これで終わるわけねぇだろ…」
ググッ…─────