第8章 ENDLESS|今吉翔一
『もっ…やめっ…ひぁっ////』
今吉は舞の腰を掴み深く突き上げる────
『もっ…イきたくなっ…あぁああっ////』
──────────
数時間前、舞は誰も居ない教室で同じクラスの男が忘れたブレザーを嗅ぎながら自慰行為をしていた。
『っふ…好き…っあ//』
カシャ─…
『っきゃあ!』
今吉「ええのん撮れたわ」
『やっ…やだっ!お願いっ…消して!!』
今吉「ええで。
一回セックスさせてくれんなら…消しても。」
『っ!ッ…//』
今吉「溜まってんねん、俺も一応年頃やしなぁ〜?」
『っ…それ以外じゃ…』
今吉「あかんに決まってるやん、それになぁ〜」
グイッと顎に手をやり、キスをする。
『んんっ!やっ…//』
今吉「嫌ちゃうやろ、ほんまはええ癖に」
ググッっと舌を唇の隙間から割り込ませ、深く舌を絡ませる。
『っふァ…//んっ///』
今吉「っは…それワシのブレザーやん?って事はワシの事好きっちゅうことやろ?」
『っ///』
今吉「ほな、行こか…」
グイッと舞の手を引き空き教室に連れ込んだ。
ガラガラガラッ──……
今吉「ここならええか。ここなぁ、先生も確認しにこん場所でなぁ?ベッドもあんねん。」
グイッと今吉に押され舞はベッドに倒れ込んだ。
ドサッ─……
『きゃっ//!』
今吉「別に逃げてもええで?ワシから逃げたいんやったらやけど」
本来なら今吉から逃げることも出来た…が、
あの細い目から浴びる視線に私は逃れられなかった──。
『んっ//ふぁっ…んぅ///』
クチュッ…と音を鳴らしながら深く口付けられる。
『んっ//や…ふぁっ///』
口内を犯すように舌を絡みとられながら、片手でシャツのボタンを外され乱れた服の隙間から胸を揉まれる。
『っあ//…やっ//』
今吉「結構いい形してんなぁ?」
ニヤ…
乱れた服から見える谷間に、グイッと顔を埋め込み
顔を胸に擦り付ける。
『っあ//やだっ…なにしてっ///』
グイッと今吉を押さえつけるが逆に今吉を興奮させる事となった。
今吉「っはぁ、そういう抵抗ってな逆に男心煽るんやで?」
ブラの上から胸の先端を甘噛みする──