第42章 confession
殿堂入りありがとうございます(TT)
まさかここまでになるとは思ってもみなかったので大変驚いております💦
私は正直、夢主との恋愛模様よりも、
五条と夏油という最強親友コンビが大好きで、それを妄想してばかりいました。
作中には多く語られていなかったその友情を、私の作品で体現したかったというのが本音です。
そこに恋愛を織り交ぜたらどうなるか…
というのは全く妄想せずに書いているうちにいつのまにかこんな感じになりました。
(私の場合はキャラ達が勝手に動くため)
8.9巻(五条と夏油の高専時代)を読んだ時に、元々深い話が好きな私はその2つの巻の一見するとシンプルだけど実はかなり深い、五条と夏油の心情を妄想しては感銘を受け、この巻をとても気に入ってしまいました。
(元々私はこういった陰陽ある友情ものが好きです。NARUTOでいうカカシとオビトやナルトとサスケのような…)
もっと深くまで掘り下げて、原作には描かれてないけどこうだったんじゃないかという私の中の「親友2人」を恋愛を混じえて描いたらどうなるかわからないけどとりあえず書いてみよー…とかなりかなり軽い気持ちでなんのシナリオも考えず執筆してみました。
自分で書いていてなんなんですが、書きながら涙が溢れてきたり読み返しては胸が苦しくなったりと…
なんというか、とてもいたたまれない気分にいつも陥っていました。
もちろん、夢主と夏油、夢主と五条
の恋愛模様も切なくて苦しかったのですが、私的にはやはり五条と夏油という親友2人の友情そして別れが1番書いてて悲しく辛かったです。
しかし同時にそこには言葉で言い表せない2人の心情の"美しさ"も感じました。
スルスルと降りてきては全く筆が止まることのなかった作品ですが、そこに関しては我ながら(自己満ですが)表現しきれたので満足しています。
たくさんの方々からの、泣いた、感動した、というレビューが本当に嬉しかったです。
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