第18章 ※大波乱⭐︎一年生親睦会②
「ん、ぁ……あっ」
手で口を塞いでも、溢れる声を抑えられなくて。
私が堪えられないと分かってて、五条先生が舌で私の突起を転がした。
「これ、直接舐めたら……もっとかわいくなんの?」
「や、だ……ぁ、っ、ああっ」
刺激がきつくて。
腰が揺れるのを止められなくて。
気づいたら、五条先生の膨らみに自分の下腹部を擦り付けてた。
「……下履いてないとか、絶対狙ってやっただろ」
急いでバスルームを出て行ったから、私はショーツも履いてなかった。
剥き出しの秘部が、五条先生のズボンを濡らしてる。
「こんなに濡れてたら、履く意味ないけどさ」
五条先生は余裕そうに笑う。
私は余裕なんてもう全然ないのに。
理性も羞恥心も追い詰められて、苦しくて。
それを分かってて、五条先生は私の胸の蕾を摘んで捏ねて、舌で弄ぶ。
「あ、んっ、はぁ……っ、んん」
おかしくなりそうなの。
もどかしくて、頭が変になりそうなの。
だめ、なのに。
「……五条、せん、せ」
私の胸に顔を寄せた五条先生の髪を引っ張って。
五条先生がその刺激に眉を寄せた。
何すんのって、少し不機嫌な顔が、どうしようもなく色っぽくて。
理性なんて、ガラガラに崩れた。
「もう……脱がして……くだ、さい」
布一枚の隔たりが、耐えられなくて。
五条先生の頰に手を添えて、そのまま五条先生を私の唇へと導いた。
「……ちゃんと、触っ……て」
自分で何言ってるのか、もう分からなかった。
ただ、この距離をゼロにしたくて。
五条先生の唇を舐めて、その隙間に舌を忍び込ませた。