• テキストサイズ

ヒップでホップな王子様

第3章 波羅夷空却  3


「ん、っふっ…」

美月は、時々頭の上で聞こえる空却の声が、とても艶っぽくて、さらに蜜が溢れてくるのがわかる

「はぁっも、いい…美月、挿れたい」

トロンとした目で、口の回りの涎を手で拭う美月が、ぞくぞくするほど艶やかで…口付けをしながら、ゴムを装着し、胡座の上に美月を誘う

「美月、自分で挿れて」

「わかった…んっ」

膝たちでちょうど目の前に2つの膨らみがくる
両手で強弱をつけ揉みながら頂を吸ったり、舌で転がしたり、歯を立てたり…

「あぁっんっくーちゃんっ奥までくるっはぁっ、あっ」

「美月、中、すっげー締め付けてくる、かわいいな…」

首に、腕を巻き付け、快感に身を任せる美月
時々、胸の頂どうしが触れ合うのが、何ともくすぐったく気持ちがいい

美月の頭に手を添え、深い深い口づけをしながら、そのまま体重をかけ、正常位へ

「動くぞ、声、押さえとけよ、噛みついていいから」

「ん…」

ぎゅっと背中に回した手に力が入ったのを愛おしく思いながら、めちゃくちゃに突き上げたいと、欲もでてくる

「あぁっ…んっふぁぁっっっ」

「今日はすごい締まるなっ…くっ…」

「くーちゃんっくーちゃんっっ…いき…そっ…」

「拙僧…もっ…いきそう…だっ」

「うんっっ…あんっいって…っ」

腰を掴み、美月が好きな所をすりあげながら、奥を目指す
弱い乳房にも舌を這わせながら、思いっきり吸い上げ、赤い跡を残す
途端に中の収縮が激しくなり、美月の限界が近いと感じる

「はぁんあんっあっっ」

目をうるうるしながら、手の甲で口を塞ぎ、声を押し殺す美月がたまらなくかわいい
それだけでいってしまいそうだ

「くーちゃんっ、もぉむ…りっ…」

最奥を何度か打ち付け、2人で達する

「はぁっはぁっ最高だ、美月」

「くーちゃん、はげしすぎだよ……」

「後、4個か…」

コンドームの箱をひっくり返し、中身を全部出す

「もしかして、今日使いあげるの?」

「ん?そのつもりだけど」

「…」

「わかった、あと1個使う、いいか?」

「1回なら、いいよ…」

明日は休みだから、箱は空っぽになるだろう…

/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp