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短編集【R18】

第1章 熱がある彼氏を攻めたら逆転されて……




ドサっ




『……っえ?』




凌がりんこを押し倒した。
凌力弱っ!と思っていたりんこが油断し過ぎていたらしい。




「なあ、ちょっと調子乗りすぎちゃう?ん?りんこ。」


『え、っえ?凌熱ある、よね?』


「はは、熱ある言うてもりんこ押し倒すくらい簡単やで。」




立場が逆転していた。




「俺がさっき出した精子で濡れとるし、もう挿入てもええよな。」


『ま、まって!ごめんって!』


「ごちゃごちゃうるさい。先に手ぇ出したのりんこやん。」




正論を言われりんこはぐっと押し黙る。




「挿入るで。……っ゛あ、狭ぁ…っ。」




凌がズブズブ腰を沈めていく。
急に来た久しぶりの感覚はりんこには快楽が強すぎるらしい。




『っ…や゛ぁ、んっ、は、』


「久しぶり…のりんこの中…っすご、腰溶けそう、ぁ、いつも俺に攻められとるドMのくせに…っ、なに?こうやって俺に攻められるためにわざとしたんやろ?なぁ、っ゛」




凌が腰を激しく打ち付けながらりんこに聞く。
耐えられずりんこは手で顔を隠した。




「っは、図星やろ。顔隠すなや。手ぇどけろ。」


『……っ、…っ゛』


「顔真っ赤。かわええなあ。ほら、気持ちええよなここ。」




そういいながら凌はりんこの弱いところを激しく突く。




『…!そこ、っや゛あ!っ』


「嫌やないやろ。ここ、お腹のとこ気持ちええよなぁ、っ。中ぎゅうううって俺の締めつけてんで?」




言葉にされると余計意識して締めつけてしまう。




「締めつけ…っやばっ、あ゛!久しぶりやから、中、出してええよな。」


『…っや゛あ゛あ゛も、むりぃイク……ぅ!』




りんこがイったと同時に中にびゅうびゅうと出される。




「っは、あ、りんこ好きやで。大好き。」


『っん、凌…すき、ぃ』




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