第5章 幼馴染みは私に依存してる
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『……ん、』
「やっと目、覚ました。待ちくたびれたよ~。」
いつもと変わらない凌に安心し、体を起こそうとするが、りんこの頭上で音が鳴るだけで一向に起き上がれない。
『え、何これ?凌、起きられない。』
「当たり前じゃん。起き上がれないようにしてるんだもん。」
りんこからサーッと血の気が引いていき、手錠がじゃらじゃらと音を立てる。
『っ、!これ外して怖いやだ!』
「なんで?りんこが悪いんだもん。ほら一回落ち着こ?」
言いながら凌がりんこに近づく。
『や、来ないで、っ』
「大丈夫。痛いことしないから。」
りんこにキスをする。
『っん!む、ぅっ』
「は…っ、りんこほら。舌べー、って。」
凌につられりんこも舌を出す。
「べーって、そうそう上手、っむ」
『んぅ、っんん、っあ』
りんこの顔つきが変わっていく。
「んふふ、きもち?ね、触ってもいいよね。」
『ん…っ、凌、っ好き。』
凌の動きが止まる。
「ぅえ?え?なに?」
『だから…!すき。凌のこと、好きなの。』
「はぁ…。なんでそんなかわい…。あーもー…。僕の方がりんこのこと好き。大好き。」
『やったあ。んふふ。…!』
凌の手が服を脱がしていく。
「けど今日は許せないから。続きするからね。」
『っん!ぅあ、っ。…!凌、そこやだ、っ』
「やじゃないでしょ。ほら。あ、足も繋げとこっか。」
りんこの足が開かれ、繋がれる。
「うわぁ、えっちな格好。」
『や、ぁ見ないで、んぁ!』
「そんなの無理でしょ。ふふふ、佐藤は見れないけど僕は見れるんだもん。」
凌の手が容赦なくりんこを攻める。
「もうぐっちょぐちょだね。挿入たいな…。だめ?」
『え、だめ、んぁ゛!』
「だめって言われても挿入るけどね。」
りんこの中にどんどん挿入っていく。