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真選組にて。

第5章 Night 5






頭を鈍器で殴られたような…
そんな痛みがした。





『…この人、誰…』






おそらくみんなを笑顔にさせた
人であろうその人。



あの沖田さんでさえ、無邪気な笑顔にさせたその人。



よく見ると、土方さんは
照れたように少し口角をあげていた。



土方さんも若干笑ってる…





山「あれ?まなちゃん?こんなところで何してるの?」


『や、山崎さん…』




ひょっこりと山崎さんが襖から
顔を出した。




山「その写真…」



そして私が手にしているものを見た。


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