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真選組にて。
第13章 Night 13
神威「…ありゃ?」
神威の視線の方向に目を向けると
変な怪物…がたくさんの群れで
こっちに向かってきてる。
『朝早くからこんなにたくさん倒すの〜』
神威「夜兎の血が騒ぐネ」
あたしは朝早くから運動するのさえ億劫なのに、神威は嬉しそう。
全く…
神威の戦い好きに巻き込まれるのは御免だよ。
『…じゃあ、行くしかないね』
私は傘を担ぎ直した。
そして怪物たちの方へ向かった。
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