第12章 Night 12

神「私饅頭食べたいアル」


『あ、いいね‼︎ みんなで食べていきましょーよ‼︎』




私はその場にいたみんなで甘味を
食べることを提案した。




土方さんはだるいそうにしながらも一緒についてきてくれた。




沖「旦那ァ、俺100個な」


銀「なんで俺がてめーら税金泥棒に奢らなきゃなんねーんだよ‼︎」


『銀さん酷いですよー、税金泥棒だなんて』


神「おいサド野郎、調子乗ってんじゃねーぞてめー。私たちが毎日どんな貧相な生活送ってると思ってるアルか‼︎」




神楽ちゃんはそう言って傘を
沖田さんに突きつけた。



あの、
夜兎の傘を。



『ま、まぁまぁまぁ‼︎
少しくらいなら私が奢りますから』


神「本当あるか‼︎ さすがまなアルな‼︎
どっかのドSサドとは大違いネ‼︎」


沖「おいチャイナ娘〜そりゃどーゆーことだァ」




そこでまた二人は言い合いを始めた。



もーぉ、止めても止めても意味ないじゃない‼︎