• テキストサイズ

真選組にて。

第11章 Night 11







私の襖の前にいたのは沖田さんだった。




向こうも私が出てくるとは思って
いなかったみたいで驚いていた。





ど、どうしてこんな時間に沖田さんが…?





そんな私の気持ちが顔に出ていたのか




沖「…ちょいと昔話でもしやせんか」


『……へ?』





沖田さんが柄にもなくそんなことを
口にした。



/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp