第9章 六英傑
カルマside
「この前の野球かっこよかった!」
「ありがと」
「でも、でも、怪我しちゃうかと思って怖かった、もう無理してほしくないな」
「ごめん」
「許してあげる、あ、そうだ!今度テスト終わったら夏休みでしょ?」
「うん」
「一緒にお出かけしたいなぁ…というかプールとか行きたいなぁってあ、海でもいいんだけど…あとお祭りとか!…人多いからバレちゃうかな…」
「ううん、行こう、やりたいこと全部しよう」
もしも殺せんせー殺せなかったら
もう地球なくなるし
まぁ俺が殺すから別にいいんだけど
彼女は嬉しそうに笑って
「やった!大好き!!!」
「俺は愛してるよ」
「きゃあ、私も愛してるよ」
チュッ
「積極的じゃん?」
「うふふキス好きだもん、愛感じる、もっとしよ?」
「いーよ」